鈍色(にびいろ)に変色したブリキのおもちゃ
鈍色(にびいろ)とは
ブリキは主に鉄と錫(すず)の合金ですが、ブリキの製造過程で、耐食性や加工性を向上させるために鉛が使用されており、それがブリキに残ることが多かったようです。(近年では、子供がなめたりすることから、鉛の含有量は制限されており、安全基準を満たすように管理されています。)
その、鉛と塗装が反応し、時間と様々な条件が整うと、鈍色のブリキのおもちゃになります。
経年変化による深みのある色味、それがブリキのおもちゃの魅力のひとつです。

年月によって魅力が増していく
同じおもちゃでも、色の変化が違ったり、年数が経っても鈍色にならないものもあるようです。
このように、長く使っていると、色褪せるのではなく、逆に魅力を増していく。
使い捨てではない、そんなものを増やしていきたいですね。
こちらのおもちゃたちは、横浜ブリキのおもちゃ博物館のものです。

こちらの動画でも、鈍色について、館長の北原照久さんが説明されているのでご覧ください。
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