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北欧の木のおもちゃの紹介5 〜カイ・ボイスンの「Elephant(エレファント)」が伝える、安心と絆〜

力強くて、やさしい。ずっと家族のそばにいるゾウさん

〜カイ・ボイスンの「Elephant(エレファント)」が伝える、安心と絆〜

写真:ACTUS online

 

 子どものおもちゃを選ぶとき、「長く使えるものを」と思いませんか?
 でも、時を重ねるほどに、“家族の宝物”になっていくような存在に出会えることって、実はそんなに多くありません。

 今回は、デンマークの名デザイナー、カイ・ボイスンによる木製オブジェ「Elephant(エレファント)」をご紹介します。
 力強くて、やさしくて、ちょっとユーモラスなこのゾウさんは、子どもにとっても、大人にとっても、心の拠り所のような存在になります。

 

 

「線に厳しく、命にやさしく」──カイ・ボイスンの哲学

 

写真:ACTUS online

 

 カイ・ボイスンは、20世紀を代表するデンマークのデザイナーです。
 金属細工師としてのキャリアを持ちながら、のちに木製玩具の分野へと転身します。

 彼のモットーは、「線に厳しく、命にやさしく」。
 これはつまり、「デザインとしての美しさと、心に語りかける“生命感”」の両立を意味しています。

 子どもが手に取ったとき、笑顔になれる、大人が飾ったときには、ほっとできるもの。
 そんな“ずっとそばに置いておきたくなる”ものづくりを続けたカイ・ボイスンの世界観は、今も「Kay Bojesen Denmark」の名前で受け継がれています。

 

Elephant(エレファント)──ちょこんと立つ、安心のかたち

写真:ACTUS online

 

 「Elephant(エレファント)」が誕生したのは1953年です。
 他の動物シリーズとはまた違った、どっしりとした安定感と、ゆるやかなカーブが印象的な作品です。

 短めの脚、大きな耳、ゆるやかに伸びた鼻、まるで「大丈夫だよ」と見守ってくれているような、包容力を感じる佇まいを感じます。
 頭や鼻、手足は可動式で、ポーズを変えるたびに、いろんな表情を見せてくれます。

 その姿は、まるで絵本から飛び出してきた優しい登場人物のようで、子どもたちは自然と話しかけてしまうようです。

 

木のぬくもりが、子どもの心を育てる

写真:ACTUS online

 

 このゾウさんの魅力は、なんといっても木の温もり
 素材にはオーク材が使われ、ひとつひとつ木目が異なり、まさに世界に一つだけの存在です。

 手ざわりはなめらかで、すべすべとしていてやさしく、角も丸く仕上げられているので、小さなお子さんが手にしても安心です。

 また、木のおもちゃは想像力を刺激し、心の豊かさを育ててくれる存在になります。
 派手な仕掛けや音はないけれど、その分、子どもたちは想像力の翼を広げて遊びの世界をつくっていきます。

 

大人の心にも、そっと寄り添う

 

写真:ACTUS online

 

 「Elephant」は、おもちゃでありながら、洗練された北欧デザインのインテリアとしても評価が高く、リビングの棚や玄関、子ども部屋など、どんな空間にも自然と調和します。

 家に帰ってきて、ゾウさんがいつもの場所にちょこんといるだけで、なぜかほっとする。
 それは、「変わらない存在」がそばにあることの安心感かもしれません。

 また、出産祝いや引っ越し祝いなど、大切な人へのギフトとしても人気の高いアイテムです。
 時を経ても色あせない、美しい木の表情とデザインは、贈る人の気持ちもやさしく包み込んでくれます。

 

 

家族の「見守り役」になってくれるゾウさん

写真:ACTUS online

 

 しゃべらなくても、動かなくても、「Elephant(エレファント)」は、家族の暮らしにそっと寄り添ってくれる存在になります。

 お子さんが赤ちゃんのときは見守り役として、成長したあとは思い出のシンボルとして、そして大人にとっては、ちょっと疲れた日に微笑んでくれる相棒として。

 家族の歴史を一緒に刻んでいく木のおもちゃ
 それが、カイ・ボイスンの「Elephant」なのです。

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