北欧の木のおもちゃの紹介7 〜カイ・ボイスンの「Hippo(ヒッポ)」がくれる、遊び心と安心感〜
ぽってりフォルムに、ほっとひと息
〜カイ・ボイスンの「Hippo(ヒッポ)」がくれる、遊び心と安心感〜

「カバって、なんだか不思議。のんびりしてるけど、ちょっと頼もしい。」
そんなイメージを、そのまま木のかたちにしたような存在が、カイ・ボイスンの「Hippo(ヒッポ)」です。
木のぬくもりと、くすっと笑える表情。
子どもにも大人にも、ほっとできる居場所をつくってくれる、そんな木の動物をご紹介します。
カイ・ボイスンとは? 遊び心から生まれた「生きているデザイン」

20世紀デンマークの名デザイナー、カイ・ボイスン(Kay Bojesen)。
彼の作品には、いつも“笑顔のきっかけ”が潜んでいます。
金属工芸からスタートし、のちに木製玩具の世界に進出した彼の哲学は、「線に厳しく、命にやさしく」という言葉に象徴されています。
ただ美しいだけではなく、まるで命が宿っているかのような存在感があります。
見た人が自然と心を動かされ、子どもも大人も、そばに置いておきたくなる。
そんな“永く愛されるもの”を作り続けてきました。
Hippo(ヒッポ)──「ちょっとそこにいるだけ」で、やさしい空気に

カバをモチーフにしたこの「Hippo(ヒッポ)」は、もともと鉛筆立てとしてデザインされた作品です。
口を開けたその姿に、ペンを差したり、手紙を挟んだりできる、実用的な遊び心も魅力のひとつです。
どっしりとした胴体、丸みを帯びた背中、小さな目と耳、そのすべてが、「大らかさと親しみ」に満ちています。
思わず、なでたくなるような質感とフォルムは、子どもの手にもすっとなじみ、まるで「ぼくたち、わたしたちのおともだち」と言いたくなるような愛嬌を持っています。
木のぬくもりは、子どもに“安心”を届けてくれる

カバは強そうに見えますが、実はやさしい草食動物です。
そんな“ギャップ”も、子どもたちにとっては親しみやすさのポイントです。
この「Hippo」は、しっかりとしたオーク材で作られており、肌ざわりはすべすべ、手に持つとほんのり温かい。
角がなく、自然の素材で仕上げられているから、赤ちゃんや幼児にも安心です。
木のおもちゃは静かで、派手な仕掛けはありませんが、だからこそ、子どもが自由に想像し、会話し、世界を広げていく余白があるのです。
大人にも、デスクの“癒し係”として大人気

ヒッポの魅力は、なんといっても「飾っているだけで空気が和む」ことです。
仕事のデスクに置けば、ちょっと煮詰まったときのクスッと笑える存在になりますし、リビングや玄関に置けば、お客様をやさしく迎えてくれる存在になってくれます。
木の質感とシンプルなフォルムは、北欧家具やナチュラルインテリアとの相性も抜群です。
また、口を開けたデザインを活かして、手紙や写真をはさんだり、小物を入れたりと、“暮らしの相棒”としての工夫もできる優れものです。
ヒッポがいるだけで、暮らしにひとつ“余裕”が生まれる

子どもにとっては遊び相手、大人にとっては癒しの同居人。
そして家族にとっては、「なんだかこの子、昔からいたよね」と思えるような、あたたかな記憶のかたまりとなります。
カイ・ボイスンの「Hippo」は、そんなふうに、暮らしの中でそっと寄り添い、日々にやさしい風を送ってくれる存在です。
ぴったりと寄り添って、なにも言わずに見守ってくれるカバさん。
あなたのおうちにも、そんな小さな仲間を迎えてみませんか?
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