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御神木「しなの木」 信濃国特別神社 熊野皇大神社

「しなの木」の御神木

 

 長野県と群馬県の境にある、信濃国特別神社 熊野皇大神社にある御神木です。

 

しなの木とは

 しなの木は、アオイ科(シナノキ科)の木で、色は白っぽく比較的柔らかいのが特徴で、あまり木目がはっきりしないものが多いです。

シナ合板といってベニア板に利用されるのが一般的には知られています。

ある木彫家は、「(しなは)やわくて刃が走る。木目が目立たないから、作品を見るひとは直接、形に目がいく。だからシナは気が抜けない」といった言葉を残しています。

 シナの木は、低山帯の山地に生息する落葉樹で樹皮は繊維が強く柔軟なため、布や縄などの材料にも用いられ、そのため、大木で維持されている個体は極めて少ないのが現状です。

長野県にはシナの木が多く分布し、「信濃(科野)」の由来になったとも言われています。

 

 

ご神木について

 

 このご神木は樹齢1000年以上で、開運や縁結びのご神木としてご参拝者の信仰を集めています。軽井沢のパワースポットのひとつで長野県指定天然記念物にもなっています。

このシナの木は古くから熊野皇大神社のご神木として保存されており、幹周長5.8m、根周り7.7m、樹高13.5mとなっています。

 

 

ハートのある木

 

 木の周りを一周できるようになっていますが、ある場所から見ると、このように、「ハート型」に抜けた部分が見られ、人気のフォトスポットになっています。

 

 

県境の神社

 

 鳥居に向かって右側が群馬県、左側が長野県となっており、

 

 

 石畳の中にも県境を表す標識が設置してあります。

 

アクセス

 軽井沢側からだと、旧軽井沢からバス、もしくは車でも行けますが、

 

 

 旧軽井沢の奥から始まるハイキングコースで、緑の中を抜けて歩いてみるのもおすすめです。

 

 

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