北欧の木のおもちゃの紹介2 〜ARCHITECTMADE「Duck & Duckling」が運んでくれる、やさしい時間〜
小さな親子が、家族の心をつなぐ
〜ARCHITECTMADE「Duck & Duckling」が運んでくれる、やさしい時間〜

今回は、北欧デザインの名作として愛され続けている「Duck & Duckling(ダック&ダックリング)」を紹介します。美しい木目、丸みを帯びたシルエット、そして心にじんわりと残る“物語”を持ったこのアヒルたちは、子どもにとっても、大人にとっても、かけがえのない存在になります。
ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド)ってどんなブランド?

デンマークのブランド「ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド)」は、1950年代のデンマーク黄金期の建築家たちが手がけた名作デザインを、現代に受け継ぐプロジェクトとして誕生しました。
建築家が設計した日用品やオブジェを、当時の図面や意匠を忠実に再現しながら、熟練の職人たちが一つひとつ手づくりしています。
理念は、「一過性ではなく、世代を超えて愛されるものを」。
目まぐるしく変わる現代の消費の中で、あえて時間をかけて作られる、そんな“本物のものづくり”がここにはあります。
Duck & Duckling(ダック&ダックリング)の誕生秘話

このアヒルの親子には、ある有名な実話がもとになっています。
1959年、デンマーク・コペンハーゲンの道路で、警察官が車を止めて、アヒルの親子が横断するのを見守ったという心温まる出来事がありました。その姿は新聞に取り上げられ、市民の心を優しく打ちました。
このエピソードに感銘を受けたデザイナー、**Hans Bølling(ハンス・ブリング)**は、木でアヒルの親子を表現。そうして生まれたのが「Duck & Duckling」です。
丸くて優しいかたち、手にやさしい木の質感

「Duck(親)」は高さ18cm、「Duckling(子)」は高さ9cmほど。素材にはチーク材が使用され、自然な木目やあたたかな色合いが特徴です。
とんがったくちばし、小さなおしり、まあるい背中。どの角度から見ても愛らしく、見ているだけで思わず笑顔になります。
子どもが手にしても安心な、なめらかな仕上げと、木のやさしい手ざわり。おもちゃとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしてもぴったりです。
子どもと一緒に、アヒルのように寄り添って

「Duck & Duckling」は、親と子のつながりそのもの。
子どもが遊びながら、「ママといっしょだね」と笑ってくれる。
大人はインテリアとして飾りながら、「この子たち、小さかったあの頃みたい」と思い出す。
木のおもちゃは、ただの“遊び道具”ではありません。
自然素材だからこそ、ぬくもりがあり、安心感があり、感性を育ててくれます。
そして何より、親子で一緒に楽しめる――そんな時間を育ててくれるのです。
家族のそばに、ずっといてほしいアヒルたち

木でできたアヒルの親子は、今日も静かに、そしてやさしく、私たちの暮らしに寄り添っています。
子どもが大きくなっても、そのぬくもりは家に残り、
ふとしたときに、あの笑顔を思い出させてくれる。
「Duck & Duckling」は、そんな家族の記憶をそっと見守る存在。
子どものために、家族のために、そして自分のために――
大切にしたくなる、小さな宝物です。
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